岩手医科大学馬術部は、岩手医専創設時より始まり、100年近い歴史のある部活です。以前は盛岡市上田2丁目に馬場を所有しておりましたが、部員の減少に伴い馬の世話が困難になってしまいました。
現在は、滝沢にある馬っこパーク・いわてさんに半自馬として三頭の馬を預託して活動しております。
馬っこパーク・いわてさんにて、主に土日に活動しています。
夏休みなどの長期休暇には平日でも活動しています。
活動内容は、馬の世話のお手伝い(馬以外の動物の世話もします)とレッスンです。
馬の世話
- 馬房の掃除(馬をお部屋から出して、トイレしたところなどを掃除し、新しい敷材をしいてあげます!)
- 餌づくり(馬によってさまざまな餌の分量を変えて与えます^^)
- 乾燥づめ(よく牧場で干してあるロールを計り、分量ごとに袋に詰めておきます。)
- 馬場の石拾い(直接馬を世話する訳ではありませんが、馬が走ったときにつまづいたりしてけがをしないように、馬場の環境を整えます。)
レッスン
- 馬装をします。(鞍を乗せたり手綱と馬銜のついた頭絡というものをつけます。)
- 各自のレベルにあわせて馬術の練習をします。レッスンは先輩が教えたり、馬っこの方に教えていただいたりします。
- 障害の練習時には、乗っていない人が障害を組んで練習を手伝います!
- 馬の馬装をとって、シャワーで汗を流してあげます。
- 爪が痛まないように蹄油を塗ります。